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安全な家

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

先日「いい家」って何だろうについて考えてみましたが

今回はその中に出した「安全で長持ちする家」について

 

皆さんが思う「安全で長持ちする家」とはどんな家を思い浮かべますか

イメージ的に鉄筋コンクリート造とか鉄骨造とかですかね木造で言ったら柱が太いとか・・・

 

私の友達にも、うちは軽量鉄骨だから地震は大丈夫　とか　4寸の柱だから強いんだよ

のように言っているこもいますが、いつも「それだけじゃ強いかどうかなんて分からないよー」と・・・

（幸せいっぱいで建てたのに余計な不安をあおってはいけないので心の中に留めておきますが）

 

軽量鉄骨にしてみたら国税庁で定めている耐用年数なんかは木造よりも低いですし

（軽鉄19年、木22年、あくまでも減価償却上の年数なのでそれを超えたら危ないわけではないですが）

木材だって木の種類や採れた場所、使い方（適材適所です）によっても強度はぜんぜん違いますし

壁が少なかったり柱が少なかったり、筋かいの種類や入れ方でも大きく変わってきます

基礎も地中梁の有無、鉄筋の入れ方、コンクリートの強度などなど・・・

 

このブログにも何度も登場している電気屋さんの家を建てた時の事

その後道反対で始まった他の住宅メーカーの工事を見ていた電気屋さんの奥さんの一言

「基礎も木材もうちをやった時の半分位のイメージだけどアレでいいの」

だそうです。自宅に比べ心配になるくらい弱そうに見えたんですね

 

きっと基礎や構造材もギリギリのものだったのかもしれません

お施主さんの手に渡る時にはもう見えてないですからね

ローコスト住宅でもその理由がここだとしたら恐ろしい

 

電気屋さんの家が高額で特別な構造なわけではありませんし、家の強度を落としてするコストダウンなんて有り得ません

こちらをどうぞ↓

低コストの理由　HPより

（何だかセールスみたいになってますが違いますよ

　いい加減長いよと思われてる頃ですし、自分で説明する自信と文章力に欠けるので）

 

でも一世一代のお買い物であり人生のビッグイベントいいものであって欲しいと心から思います

小さなことでもどんどんご相談下さい皆さんの「いい家」づくりのお手伝いが出来たら光栄です

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