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わたくしごと: 2012年12月アーカイブ

安全な家

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

先日「いい家」って何だろうについて考えてみましたが

今回はその中に出した「安全で長持ちする家」について

 

皆さんが思う「安全で長持ちする家」とはどんな家を思い浮かべますか

イメージ的に鉄筋コンクリート造とか鉄骨造とかですかね木造で言ったら柱が太いとか・・・

 

私の友達にも、うちは軽量鉄骨だから地震は大丈夫　とか　4寸の柱だから強いんだよ

のように言っているこもいますが、いつも「それだけじゃ強いかどうかなんて分からないよー」と・・・

（幸せいっぱいで建てたのに余計な不安をあおってはいけないので心の中に留めておきますが）

 

軽量鉄骨にしてみたら国税庁で定めている耐用年数なんかは木造よりも低いですし

（軽鉄19年、木22年、あくまでも減価償却上の年数なのでそれを超えたら危ないわけではないですが）

木材だって木の種類や採れた場所、使い方（適材適所です）によっても強度はぜんぜん違いますし

壁が少なかったり柱が少なかったり、筋かいの種類や入れ方でも大きく変わってきます

基礎も地中梁の有無、鉄筋の入れ方、コンクリートの強度などなど・・・

 

このブログにも何度も登場している電気屋さんの家を建てた時の事

その後道反対で始まった他の住宅メーカーの工事を見ていた電気屋さんの奥さんの一言

「基礎も木材もうちをやった時の半分位のイメージだけどアレでいいの」

だそうです。自宅に比べ心配になるくらい弱そうに見えたんですね

 

きっと基礎や構造材もギリギリのものだったのかもしれません

お施主さんの手に渡る時にはもう見えてないですからね

ローコスト住宅でもその理由がここだとしたら恐ろしい

 

電気屋さんの家が高額で特別な構造なわけではありませんし、家の強度を落としてするコストダウンなんて有り得ません

こちらをどうぞ↓

低コストの理由　HPより

（何だかセールスみたいになってますが違いますよ

　いい加減長いよと思われてる頃ですし、自分で説明する自信と文章力に欠けるので）

 

でも一世一代のお買い物であり人生のビッグイベントいいものであって欲しいと心から思います

小さなことでもどんどんご相談下さい皆さんの「いい家」づくりのお手伝いが出来たら光栄です

いい家ってなんだろう・・・の続き

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

先日の続きですが・・・

私が「いい家」にとって一番大切だと思っていることは

住む人がどれだけその家のことを好きになれるか、可愛がれるか

簡単に言うと愛着を持てるかだと思うんです

 

いくら大きくて素晴らしいものが使ってある豪華な家でも住む人に愛着がなければ

扱い方は粗末掃除は行き届かない傷みに気付いてあげない

高気密高断熱だからって窓を閉め切りにして、風さえ通してあげないなんて事だって起こりかねません

その事が家にとって、住む人にとって良い事だとはとても思えないんです

 

大切に扱うから長持ちだってするし傷みにだって早く気付いて早めの手当てをしてあげられる

家だって生き物なので可愛がってあげなければ笑

 

この家好きだな、ずっと住みたいな、大事にしたいな・・・と思える家

そんな家が「いい家」なのではないかと・・・

 

の為には何をして、何をして・・・というのが分かっているわけではなく

漠然とですが

そんな家を目指して日々勉強ですね

いい家ってなんだろう

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

今日お昼から戻ってくる途中

事務所から200ｍもしない所でサルを見ました

おばさまが追いかけてましたがとうなったのでしょう

 

さて、先日の「1番大事なこと」の流れで

「いい家」ってどんな家だ

と、ちょっと考えてみることに

 

安全で長持ちする家

冬暖かくて夏涼しい家

 

大事なこと過ぎてもはや当たり前になりつつありますね

皆さんもその事が大前提での

間取りだったり素材だったり、はたまた金額だったり・・・

それぞれの考えがあると思います

 

大きいから、お金が掛かっているから、デザイン住宅だから

「いい家」かと言うと決してそうではないですよね

 

小さくても、ローコストでも、すごくシンプルでも

住む人のライフスタイルに合った、その人自身に合った

その人にとっての「住みやすい家」が「いい家」

なのではないかなと私は思います

（偉そうにすみません）

 

そして何よりも大切だと思っているのは・・・

 

長くなりそうなので続きは明日にします

しかしたまに真面目な話をすると恥ずかしいですね

一番大事なこと

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

「設計者として、自分が建てる側になったとして

　お前は何を一番に考えてどんな家を建てたいんだ」

 

今日、突然所長に聞かれました

・・・

「んーーーー、住まい手が大事にしようと思える家ですかね」

ふと出た答えに所長は

「ほぉーーーー」

と思いがけなかったのかちょっとビックリした様子

 

いつから思うようになったかと聞かれたんですが

いつからでしょう

 

この仕事に携わる中で、所長との何気ない会話の中で

実際に家を持った友人や30年間不満を持ち続けながら暮らす母など

周りの人の家に対する考えを聞いていく中で

いつからか思うようになっていたようです

（ちょっとは成長できたのかな）

 

ほんのわずかではありますが

何かが見えてきた気がします

 

皆さんにとっての「いい家」ってなんですか

ムーミン

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

冬になると限定の食器が各ブランドで出ているので

毎年ウキウキ 

 

今年ゲットしたのは

IMG_1322.jpg

IMG_1323.jpg

ARABIAのムーミン冬季限定マグ

去年はiittalaの限定色にしたのですが

今回は大好きなミーがいたのでついついゲット

 

増やすのはやめてくれと母に言われているのですが・・・

 

だって可愛いんですもん

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