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家具･建具: 2012年10月アーカイブ

リフォームＤ邸　オリジナル家具４

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

今日もＤ邸の家具・・・ではなくて建具の紹介です

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リビングの２枚引戸

このお宅は家の中心に長く廊下があったため

廊下が暗くなってしまうことから

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リビングから明りが取れるように

一部廊下を広くして

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２枚の戸も完全に開くようにするため外付に

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リビングの引戸と和室の引戸がキレイに納まるように

いろいろな工夫がしてあります

現場で納まりを決めたため後から図面残したのですがかなり苦労しました

 

廊下が暗くなっってしまわないよう

この家の戸は水周り以外ガラス戸になっています

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しかも全て引戸

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採光や通風、掃除のことを考えても

開け放っておける引戸はとても便利

構造の問題から壁にしなければならない箇所もあったのですが

（引戸だと壁が半分の厚みになってしまうので一般的には開き戸にしてしまう）

外付にすることでクリアしています（先程のリビングもそうでした）

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ここも開口と開口が取り合うので（左は通常、右は外付）

現場で納め方を決めながら施工

 

そして部屋の中には

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お施主さんの要望を叶えたこんな建具も

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南北で風を通したいという要望から

猫間障子の要領で通風を確保できる建具を付けました

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並んだ建具がかわいいですね

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ここでもアクセントになっている

取っ手の部分はもちろんブラックウォルナット

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しっかりと持てるようにこんな形状をしています

 

そして建具の横にはもうひとつの要望

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物干しが欲しいということで

木製のレールも取り付けました

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木製にすることで統一感が出てオシャレになりますね

 

最後になってしまいましたが玄関のドアも

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この建具に使用されている木は全て県産材の杉です

木の建具だと変形しいてこないの

と思われるかもしれませんが

厚さなんと５センチ

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しっかり乾かし、これだけの厚みで造っているので

心配ありません

木製のどっしりとしたドアが暖かく迎えてくれる玄関

いいですね 

 

 

 最後なんていったのにこれも紹介しちゃいましょう

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娘さんのための駐輪スペース

米松でできています

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ポリカーボネートの屋根付で雨の心配も大丈夫

 

本当にお施主さんの思いが沢山詰まったお宅に仕上がりました

いよいよ明日から２日間

オープンハウスです

お施主様も快く協力してくださり皆さんにお見せできることになりました

リフォーム物件を見られるいい機会です

ぜひ皆さんでお越しください

オープンハウスの詳細はこちらをクリック☆

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リフォームＤ邸　オリジナル家具２

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

昨日の続きでーす

キッチン収納で説明しますね

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今回、扉の手掛けの部分にデザイン性を加え

材種を変えることで切り返し？のようになっています

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今回使用したのは

メインの面材には材木の中でも白身の強い「シナ」を

そして手掛けの部分には

一般的に高級な材木として知られている

「ブラックウォルナット」です

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扉同士の間隔やウォルナットの幅も

主張しすぎずスッキリと見えるように

ミリ単位でバランスを考えています

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手のかかる部分や引手の形状も実際に使用したり

試作品を作りながらデザイン性や機能性に優れた

形状になるよう考えられています

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こちらはＴＶ台

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通常では天板に集成材を使用しているんですが

今回は１枚板を何枚か剥いで無垢材を贅沢に使用しています

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なんと３６ミリあります

なぜこの高級材のウォルナットをこんなに贅沢に使えるのかというと

静岡の材木店より直接取引させてもらうことで

みなさんが通常買われる金額よりもリーズナブルに

ふんだんに使用することが可能になりました

 

キッチンの横の勝手口にも大容量の収納

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左側の扉を開けると

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ストック用の収納

これだけ収納があれば

新たに収納を買う必要もありませんね

サイズやイメージに合った家具を見つけるのってとても大変です

そして右側のオープン棚は

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カウンターに座りながらTVが見えるようにとのオーダーから

TV台を造りました

 

さて明日は水廻りへ移動です

オープンハウス案内はこちらをクリック

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リフォームＤ邸　オリジナル家具

こんにちは

山梨県の塚越設計事務所、アシスタントのみっこです

 

昨日はＤ邸に家具の写真を撮りに行ってきました

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ＷＯＲＫＳの中でスペース上、家具の紹介ができなかったので

今日は家具の紹介です

 

まずは玄関収納

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玄関を入ると左右に収納があります

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大きな下駄箱です

もちろん可動式の棚板なので

靴のタイプに合わせて

無駄なく収納できます

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そして反対側にはゴルフバックやスノーボードなど

長いものを収納できます

 

次にリビング収納

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右下の空いている部分には

エレクトーンが置かれる予定です

オリジナルなので

お施主さんの希望や、用途、どんなものを収納するかを

打合せして一つ一つデザインしていくので

そのお宅ごとにピッタリの家具を造る事ができます

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こちらも普段は折戸にするんですが

３枚になってしまうので引き違いにし

開口部分を大きくし機能性を上げました

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デザイン家具なのでエアコンなんかも設置位置を決

め家具の中に上手く収めることも

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エアコンの取り付け方法もこれまでの経験から

その都度改良を加えエアコン自体を手前に出しています

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そしてルーバーには贅沢にブラックウォルナットも使っています

 

そういえば気が付きましたか

これまでＴ‐ＢＯＸで造っていたタイプから

今回はデザインを少々変えています

 

詳しくは明日

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