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2014年2月アーカイブ

適材適所  J.T-box

  • 2014年2月13日 14:33
こんにちは  設計見習のさかたです

昨年の12月11日の建方からはや2ヶ月
J.T-box の進行状況をお伝えしたいと思います。


屋根が仕上がり、壁下地の構造用合板も貼り終わり
透湿防水シートでぐるっと包み込みました。
私も少しお手伝いさせていただきましたが、ここまでの作業は非常にタフです。

いい (1)_R.JPG


屋根もきれいに仕上がっています。

いい (3)_R.JPG



軒裏の仕上げは杉板です。大工さんが一枚一枚丁寧に貼り付けています。
寒い中、気の遠くなる作業です。

いい (7)_R.JPG


貼り終えた軒裏を見ると....... 
すごくきれいな仕上がりです。
きれいに見えるよう
大工さんが、適材適所を考え材料一枚一枚を選定してくれているからです。

いい (8)_R.JPG



建物の中に入ってみましょう。

おやっ! 大工さんが、天井仕上げ材の唐松とにらめっこしています。

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そして、卓上のこぎりで唐松を切り始めました。

いい (2)_R.JPG



天井の下地にボンドを塗り、唐松を釘で貼り付けました。
先程にらめっこしていたのは、これもまた、軒裏と同じように
適材適所を考え材料一枚一枚を選定していたんですね。
いいものは、こうしたつくる人の努力からできあがっているんですね。
本当にありがとうございます。

いい (10)_R.JPG



完成した部屋をのぞいてみると
すばらしい仕上がりです。

いい (5)_R.JPG


いいものをつくるのは本当に大変なことなんですね。
やっぱり、現場に行くと勉強になります。

設計見習 さかた




美しい照明

こんにちは!! 設計見習 さかた です。

日ご紹介する照明は、ルイスポールセン社のPHシリーズのフロアースタンドです。

デザイナーは、近代照明の父、ポール・ヘニングセンです。

PHシリーズのPとHは名前の頭文字です。

ポール・ヘニングセンは、1894年、デンマークに生まれ

生涯において100種類以上のランプをデザインしたそうです。

彼の作る照明は、数学的に計算した反射板から明るく優しい光を集め、

優雅で美しいシェードのフォルムは見るものに感動と安らぎを与えてくれます。

このフロアースタンドも例外ではなく、インテリアのアクセントとして目を楽しませてくれます。

夕暮れ時に明かりを灯すと、窓越にやわらかい光をのぞかせ、みるものを魅了させます。



RIMG0004_R.JPG

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